生理・PMS

ボディケアやサプリメント、クッションなど、PMSの症状緩和につながる5つのセルフケアアイテム

PMS(月経前症候群)は、ホルモンバランスが整う20代以降に顕著に現れるようになり、更年期に近づくとその症状はひどくなることもあるとされています。PMSの症状を自覚していても、「何とかしたくても、対策アイテムがわからない」「自分に合う方法がわからないから我慢をしている」という場合もあるのではないでしょうか。

近年は、PMS対策アイテムが続々登場しています。その中から、ボディケアやサプリメント、クッションなど、日々の生活に取り入れやすいアイテムを5つピックアップしました。

精神的症状に寄り添うアロマキャンドル型ボディオイル

Wellness Body Oil For Woman

(問い合わせ/株式会社OMEGA
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キャンドル型のボディオイル『Wellness Body Oil For Woman』は、ホルモンバランスの調整や鎮静作用があるといわれるイランイランや、自律神経を整えて気持ちを落ち着かせる働きのあるベルガモットなど、PMSの症状の緩和につながる4種の精油をブレンド。

アロマキャンドルとして香りを感じることで不安やイライラを落ち着かせてくれ、じんわり温かいオイルで全身をマッサージすることで、身体を緩めてくれます。保湿力の高い天然のミツロウやシアバターなどもブレンドされているので、敏感になりやすい生理前の肌にも安心して取り入れられます。

痛みの緩和に期待が持てるCBD入りバーム

REPOSE CBD BALM

(問い合わせ/株式会社グリーンブラザーズ・ジャパン
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『REPOSE CBD BALM』には、植物の麻から抽出される天然成分のひとつである、CBD(カンナビジオール)とCBG(カンナビゲロール)が配合されています。

CBDには、抗炎症作用や鎮静作用で身体の痛みを緩和してくれる効果があるとされ、生理前や生理中に起こる身体の痛みに対してのケアに期待が持てます。また、PMSによって低下しやすくなる睡眠の質を向上させる働きも。

日本初の月経に関する機能を訴求したサプリメント

CP2305ガセリ菌 (問い合わせ/アサヒグループ食品株式会社
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カルピス由来の乳酸菌研究によって生まれた、アサヒグループ独自の乳酸菌『CP2305ガセリ菌』。摂取することで女性の身体にどのような影響があるのか、徳島大学と共同研究を続けた結果、正常な月経周期を有する健康な女性の月経前の一時的な晴れない気分、精神的疲労感、眠気を軽減する機能があることを発見!

機能性関与成分であるCP2305ガセリ菌(L.gasseri CP2305)を、1日の摂取目安量である2粒当たり100億個も配合し、フェムケアサプリメントとして誕生したのが『わたしプロローグ』です。

冷えからくる症状を緩和してくれるデリケートゾーン用デバイス

piton home

(問い合わせ/株式会社ベネレ
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PMSの症状は、身体の冷えや骨盤の歪みなどによって血流が悪くなることで現れることもあるため、温活も対策のひとつ。

デリケートゾーン専用の美容機器である『piton home』は、身体を深部から温めて肌代謝を高めるラジオ波や腟周りの筋肉を引き締めて血流を促してくれるEMS機能などが搭載されていることから、毎日のケアがPMSの症状緩和につながります。

さらに、この1台でデリケートゾーンを清潔に保つ、保湿をする、血流をよくすることができるのも嬉しいポイントです。

便秘症状を和らげるクッション型の電位治療器

フェムオンテック 暖クッション

(問い合わせ/株式会社アテックス
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生理前に便秘になるという人もいるのではないでしょうか。これは、プロゲステロンという女性ホルモンの影響で腸の動きが鈍くなることが原因のひとつと言われています。

『フェムオンテック 暖クッション』は、座るだけで慢性便秘を和らげてくれるアイテム。1日の中で多くの時間を占めている座位行動に着目して開発されており、医療機器として認められた電位治療という治療法で、便秘を和らげるほか、頭痛や肩こり、不眠症の緩解にも効果があります。

PMS対策ができるアイテムがあることを知っておこう

PMSには痛みやコリ、むくみなどさまざまな症状があります。気になる症状がある場合は、婦人科を受診しつつも、セルフケアアイテムがあることも知っておいてください。

生理前の時期を少しでも快適に過ごすために、症状はそのままにせず、取り入れやすいアイテムで対策をしてみましょう。

 

執筆/平野絵梨香

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フェムテックジャパンカレッジ編集部

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