『ウィズフェム』を通して、多くの女性が交流できるフェムケアコミュニティを創造!【フェムテックジャパンアワード2023 エントリーNo.7 ウィズフェム よもぎ温座パット オーガニック】

2023年のフェムテック・フェムケア総決算イベントとして、『フェムテックジャパン2023/フェムケアジャパン2023』を2023年12月7日に開催!そして、同時に『フェムテックジャパンアワード2023』が発表されます。

そこで、『フェムテックジャパンアワード2023』にエントリーいただいた製品・サービスを順次ご紹介。製品・サービスの誕生背景や特徴、担当者からのメッセージをお届けします。今回は、昨年のブロンズ受賞に続き、連続受賞を目指す『ウィズフェム よもぎ温座パット』です。

『ウィズフェム 温座パット オーガニック』で連続受賞へ
よもぎ温座パット

2022年にリブランディングを行い、シグネチャーアイテムである『よもぎ温座パット』をはじめ、温めることを軸に入浴剤やサプリメントなど、ラインナップを拡充。『ウィズフェム』は、さまざまな角度から女性の健康課題と向き合うブランドです。

「私たちは『よもぎ温座パット』の販売を始めた2008年から多くのお客様の声を聞き続けることで、寒さや冷えがさまざまな不調につながっていると感じました。そして、温活という言葉を作って啓発を続けています。

発売当初は「これは何?」と言われることが多かったのですが、近年はフェムテックやフェムケアの広がりとともに、「より多くの方が必要としている」と改めて感じました。そんな中で、不調に悩んでいる女性たちにいろんなアイテムをご提案したいという想いも含め、“我慢から解放し、笑顔に変える”というコンセプトを掲げてリブランディング。その際に【温め・周期・メンタル・運動・食事】という、女性の健やかな毎日の土台を作る独自のヘルスケア理論『フェムサイクル(R)』を確立し、そのサイクルを整えることができるアイテムを展開しています」(ブランドマネージャー 森増ふみさん・以下同)

特徴1 簡易版よもぎ蒸しで下腹部まわりを温める
簡易版よもぎ蒸し

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「『よもぎ温座パット』は、無農薬ヨモギやハッカ、ドクダミを織り込んだナプキン型のパットに、発熱体をセットして使用する商品です。生理用ナプキンと同じように下着に装着することで、デリケートゾーンから温めていき、冷えやすいと言われている下腹部まわりを温めていきます。

重要な役割のある発熱体は、お客様の声を参考にしながら温度調整を繰り返し、微妙な温度設計を保つ設計になっています。しっかり温かさを感じたい時は『HEAT』を、穏やかな温かさなら『WARM』と、気分に合わせて2種類から選んでいただけます」

特徴2 フェムケアコミュニティ『月の深呼吸』でデトックス&チャージ
月の深呼吸

「私たちは、『よもぎ温座パット』の発売当初からお客様の声を聞き続けています。その中には、女性の健康課題や不調にまつわることは友達や知り合いには言いにくい。だけど、誰かに言いたい、吐き出したいけど言えるところがないという声が多くありました。そこで、2023年7月に立ち上げたのがコミュニティサイト『月の深呼吸』です。

深呼吸した後のように新しい空気を吸い込むようなイメージで、モヤモヤした気持ちを吐き出して、心のデトックスをして、同時に元気をチャージしていただきたいという願いを込めています」

『月の深呼吸』内では、『ウィズフェム』の使ってよかったアイテムレビューをはじめ、ブランドを限定せず、さまざまなフェムケア商品のおすすめを投稿できるため情報交換の場所としても活用できます。さらに、フリートークができる場もあり、そこでは、例えば『デリケートゾーンのケア、何かしていますか?』と質問に対して、自分が実践しているケア方法を投稿したり、他の投稿者のケア方法をチェックしたりすることも可能。今後はオリジナルのコンテンツや専門家によるセミナー開催も予定されています。

『よもぎ温座パット』と『フェムテックジャパン』は親和性がある

「昨年、『フェムテックジャパンアワード2022』でブロンズを受賞させていただいたことで、『よもぎ温座パット』がフェムケアアイテムとして認められている商品だという認知が広がったと感じています」と森増さん。

「『フェムテックジャパン』に来場される方はとても意識が高い、フェムテックやフェムケアに詳しい印象があります。『よもぎ温座パット』の認知から見ても3人にひとりは「知っています」「使ったことあります」と言ってくださるくらい多かったです。また、「イベントには仕事で来たのですが、個人的にもすごく興味があります」と言っていただくこともあり、『フェムテックジャパン』と『よもぎ温座パット』は親和性があると感じています。

今年のアワードでは、ゴールド、シルバーの受賞を目指しつつ、『フェムテックジャパン』の来場者とコミュニケーションできることを楽しみにしています」

 

執筆/木川誠子

No.00079

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